ランドスケープ | 久我山ガーデンヒルズ

	久我山ガーデンヒルズ住友不動産販売

LANDSCAPE ランドスケープ

森と石垣に抱かれた新しきお屋敷

風格ある景観、プライバシーの保守、四季の潤いという3つのテーマをすべて実現するのが、石垣と屋敷森のように茂る並木です。敷地を囲むこの2重の外構は、道行く人々にお屋敷であることを主張しながら、外の世界との緩衝ゾーンの役割を担っており、視線や騒音から暮らしを守っています。また、四季のグリーンベルトである並木が、小鳥のさえずりや眩しい木洩れ日、新緑や花々の彩りと芳香など、街のなかに別世界観を演出しています。

石垣と並木による壮大な外構計画

お屋敷の正門となるメインゲート

敷地東側には、歩行者用のメインゲートが設置されています。石垣のラインからセットバックした位置に設けられ、街のなかへの自然な導入をはかるこのゲートは、左右のケヤキの大木やふたつの回転扉により構成されたシンボリックなデザインで、壮観なガーデンストリートの入口でもあり、ここを通過すると大らかな開放感に包まれます。

格調あるデザインの車用ゲート

歩行者用とは別に車用ゲートが下本宿通りに面した北側とメインゲートのある東側の2箇所に設置され、石垣と照明を施すことで格調ある門構えが演出されています。さらに、敷地内では歩車分離に配慮されていると同時に、車が自然と速度をスローダウンするよう道をゆるやかに蛇行させています。

お屋敷の風格を語る石垣と並木

「久我山ガーデンヒルズ」をお屋敷として鮮烈に印象付けるのが、壮大なスケールと風格ある表情の外構です。四方を囲む約500mの石垣と並木の内側には、高さ約1.8mのフェンスが設置されています。石垣は計画地に元からあったものが再現され、並木は既存樹を保全したものに新しい樹木を織り交ぜて整備したもので、地域にとっても馴染み深い風景が醸し出されています。

3重のセキュリティ体制

石垣、並木、フェンスで外周を包み込み、夜間は歩行者用メインゲートは施錠され、リモコンで開閉できる2箇所の車用ゲートが閉じられています。この1次セキュリティの後に、2次セキュリティとして各棟のエントランスにオートロックシステムが採用されています。そして、各住戸の玄関ドアと開口部の防犯窓センサー（一部を除く）、さらに敷地内に複数台の防犯カメラの設置や24時間常駐管理等によって3重のセキュリティ体制が確立されています。

約29,000本もの樹木が主役のランドプラン

「久我山ガーデンヒルズ」では、既存樹を可能な限り残すことが最優先され、ランドプランに着手されました。豊富に点在する既存樹を損なわないことを前提に建物が配されたうえ、既存樹を活かして散策路等の空間がデザインされています。新たな植栽もかつての武蔵野や玉川上水の植生が参考にされ、常緑樹と落葉樹、開花時期等を踏まえながら丹念に植樹されています。その結果、武蔵野の雑木林を彷彿とさせる自然と四季を体感できる空間が街のなかに生み出されています。

豊富な緑や美しい花々に癒される日々

既存樹を活かす緑化

ケヤキ、サクラといった大木を中心に既存樹129本が保存または移植されました。新たに紅葉の代表的な樹木であるイロハモミジや深紅色の実が美しいアメリカハナミズキをはじめ、センペルセコイヤやモミノキなどの針葉樹、シラカシなどの広葉樹が植樹され、合計約2万9,000本もの植栽計画が採用されました。結果、緑地率約4割という潤いの住環境が実現されました。

カフェテラス

七番館の広々としたラウンジ横にウッドデッキ敷きの心地よい「カフェテラス」が用意されています。テーブルとチェアが置かれ、「コミュニティマート」で購入した焼きたてパンとコーヒーを味わうこともでき、ひときわ心地よい時間が過ごせます。

敷地南側の雑木林

敷地南側では既存樹を豊富に活かしながらかつての武蔵野や玉川上水周辺の植生を参考にした植栽プランが実施されました。「木洩れ日の路」を覆うように落葉樹や常緑樹がバランス良く配され、四季折々の表情の変化が楽しめる雑木林となっています。

四季折々の風情を奏でる並木

東側のサクラ、南側のケヤキ、西側のイチョウ、北側のユズリハで構成される並木の全長は約500m。サクラ並木とケヤキ並木は、既存樹がそのまま移植されました。また東西南北の4つの並木は、常緑樹と落葉樹の組み合わせのため一年を通じて緑の風景が楽しめます。

木洩れ日の路

外周部には、石垣と高木に守られた「木洩れ日の路」があります。敷地東側のメインゲートや敷地南西側の「世田谷区立北烏山七丁目公園」からスタートすれば、四季折々に表情を変えるコースをマイペースでまわれます。また、様々なトレーニングが可能なアスレチックベンチが設置されています。

武蔵野の四季を蘇らせた街

街の中心部で暮らしを見守るように佇むのは、高さ約18mの落葉高木メタセコイヤと高さ約10mの常緑高木クスノキのシンボルツリー。メタセコイヤは、細長い葉が印象的な樹木です。11月頃になると緑色の葉が急激にレンガ色に紅葉し、そこに夕日が反射して美しい表情を見せてくれます。また、クスノキは日本で生まれる樹木の中で高さ最大のものとして有名。この見事な2種類のシンボルツリーは、「ガーデンストリート」を歩く人のアイストップとなります。

季節の移ろいや空の青さがわかる暮らし

ハイルーフ対応の平置式駐車場

ー・ニ番館の建物1階部分の屋内駐車場と屋外の「ガーデンパーキング」は、すべてが車の出し入れがしやすくハイルーフ車に対応する平置式※で、待ち時間がなくスムーズに駐車、出車できます。また、敷地内には来客用の駐車場も5台分確保されています。
※一部制約がある区画があります。

全開口サッシュ＆専用駐車場

1階住戸には、光と風を豊かに招く全開口サッシュが設置されています。さらに一部の住戸には専用駐車場も設置されています。荷物を運ぶのに便利で、買物等へもすぐに出掛けられるなど快適なカーライフが実現します。
※サッシュは外部から施錠できません

樹木に囲まれた「世田谷区立北烏山七丁目公園」

外周の南西コーナーには約1,000m²の「世田谷区立北烏山七丁目公園」が設置されています。足元は子供たちに優しい改良土舗装です。中心部にあるサクラの大木の周りには、パーゴラや各種遊具、砂場が配置されています。イチョウやコナラ、ハクモクレン等の樹木に囲まれたスペースとして子供たちの絶好の遊び場となります。

屋上庭園

「ガーデンストリート」に面し、さまざまな共用施設のある七番館には、ご家族で憩いの時間を楽しめる「屋上庭園」が設置されています。大きなテーブルのあるウッドデッキが配されたテラスやハーブを植栽した歩行スペースの周りには、オリーブ等の常緑中木やスカイロケットの生垣が配置されています。天気の良い日には秀峰富士の姿も望めます。

全棟屋上緑化

夏場、都市部の気温が異常に上昇するヒートアイランド現象の原因としてアスファルトの蓄熟とエアコン使用の増大が挙げられています。「久我山ガーデンヒルズ」では、全棟屋上緑化をはじめ、敷地内の積極的な緑化推進によって、この問題の緩和に務めるなど地球に優しい街づくりが心がけられています。
※七番館は屋上庭園

VIPパーキング

高級車やビンテージカーなど車をこよなく愛する方々のために、四番館1階部分に「VIPパーキング」が確保されています。大型車対応として奥行5.3m 、間口2.5m(一部2.7m) 、高さ2.1mのサイズの駐車場が用意されています。利用者がリモコン操作で解錠できるリングシャッター付なので、盗難やいたずらの心配が少なく、安心して愛車を保管できます。