CONCEPT コンセプト

守り、活かし、次代に残すこと

久我山ガーデンヒルズの外観1
テニスの名門として知られたスポーツセンター跡地である土地は、風情ある石垣に囲まれ、宙水と呼ばれる清らかな地下水によって大木へと成長したサクラやケヤキが誇らしげに佇み、久我山の聖地とも言うべき美しい環境が広がっていました。
そこで、いたずらにすべてを新しくするのではなく、長い年月によって培われた自然や風景を継承することが開発指針に据えられました。
そして、この一貫した姿勢に基づき既存樹を損なわない精緻に計算された配棟計画、掘り起こした土の再利用等が実施されています。まず樹木を伐採し、土地をならし、更地にしてから始めることが一般的であった従来型の開発を見つめ直した21世紀のプロジェクトーそれが「久我山ガーデンヒルズ」です。

第一種低層住居専用地域内のお屋敷

久我山ガーデンヒルズの外観2
低層住宅の良好な街並みが広がる第一種低層住居専用地域に「久我山ガーデンヒルズ」は建てられています。当該地域内は高さ制限10m、建築物は住宅及社会施設・文化施設等に限られており、採光・通風条件に恵まれ、優れた生活環境も守られやすいのが特長です。しかも「久我山ガーデンヒルズ」は総合設計制度の適用も受け、高さ制限の緩和によって約20mまでの建築が可能となり、心地よい眺望も実現されています。

29,000本の樹木に覆われた1万坪の敷地

久我山ガーデンヒルズの外観3
建物を10の「館」に分散して、既存樹を守るように心がけながら各住棟がゆったりと配置されています。この結果、1万坪に対し約7割ものオープンスペースが確保され、既存樹と併せて2万9,000本の植栽が施されました。全棟の屋上が緑化(七番館は屋上庭園)されているため、上空から眺めた街の姿はグリーンで覆われているかのようです。

86%の住戸が南向きのマスタープラン

久我山ガーデンヒルズの外観4
全405邸という規模を誇りながら、その86%が南向き住戸となるマスタープランです。また、十分な隣棟間隔の確保や低層棟(3階建)と中層棟(6階建)のうち光の通り道である敷地南側に低層棟が集中してレイアウトされるなど、採光性に配慮されています。

※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものやイメージが含まれ現況と異なる場合があります。
※当ページはマンションの紹介を目的とするもので、販売・賃貸募集の物件広告とは異なります。販売中・賃貸募集中の物件詳細につきましては、各物件ページをご確認ください。